フルオロシントは、高温、耐熱、耐寒、優れた耐薬品性等の特長をもつポリ四フッ化エチレン(PTFE)と充填剤の合成マイカを化学的に結合させたユニークな材料で、シール材に適しています。 PTFEに匹敵する耐薬品です。 連続使用温度260℃。 PTFEと比較して、耐荷重が高い、荷重下変形量が小さい、線膨張係数が低い。 ペースがポリ四フッ化エチレン(PTFE)のため、フルオロシントの機械的強度は他のHPM素材に比べ高くないので、設計にあたっては注意が必要です。