優れた圧力バランス設計により、内部の高圧流体から発生するスラスト荷重をバランスして、軸受に過大負荷がかからぬようになっており、きわめて高圧に耐え、圧力による回転トルクの変動もなく安定した作動をいたします。 シール部分に特殊バックアップリング付のOリングを使用、軸受部分には2個のラジアル玉軸受が組込まれておりますので、大きな機械的強度があります。 構造が簡単で、消耗部品はOリングとバックアップリングのみで保守も容易です。