250度までの熱処理品に直接メモ書きして炉に入れたところ、出炉後に完全に文字が残り最高でした!
細かい製品への書き込みが可能で助かりました!
黒色の発色が薄すぎて、思う様に使えませんでした。
浸透性のある紙に使えば、まだ黒色は出ますが・・・
光学部品に紫外線ランプを照射している製品があり、その周囲に光の乱反射を防ぐコーティングを行っておりますが、時間経過とともにコーティングが剥がれ、これまで通常のマーカーで補修使用してました。オキツモの製品に偶然たどり着き、購入、テストとして5か月使用しましたが、通常のマーカーが3か月で補修が剥がれ(焼け)るところ、オキツモのマーカーは、全く変化せず、塗ったところがそのまま変化していません。部品の角部分の細かいところにも塗ることができるので重宝します。現在、熱が加わる条件でのテストを行っております。バイクのマフラー等で耐熱塗装の塗料メーカーでもあり、知る人ぞ知るメーカーらしく、期待充分です。
●真空管アンプの真空管、主として小型のMT管は下部にベースがなくガラスチューブの下は接続の脚端子になります。仕様などはガラス面に印刷されていますが、高熱で劣化して消えてしまいます。そのためガラス面に銘柄や使用開始の日付、データなどを記入するために購入しました。MT巻はガラス面が小さいので細い耐熱マーカーを捜しており、購入品は1mm幅で細く書き味もよく気に入りました。数時間ほど真空管に電源通電して高熱にして様子をみましたが、かすれや剥がれもなく十分に使えます。あとは何年位もつかですね。