230ミリ芝刈機

雑草も芝も、あまり伸びすぎる（20cm以上）と最大刈込高さにセットしても、回転軸に絡まって頻繁にロックします。その都度、ロータリー歯を外して掃除する必要があるのですが、ロータリー歯を装着するマウントがモーターの冷却フィンを兼ねているので、軸に絡みついた繊維くずを除去するにはこれも外す必要があり、外すとモーターの回転子がむき出しになります。モーター内部にも刈り取った繊維ゴミが結構入り込み易い構造で、刈り取った繊維くずが入り込むと、湿気による絶縁劣化や腐食を起こしやすい構造の様に思われます。そのため、使ったらあとは冷却フィンも外してモーター内部もエアブローをするなどして繊維くずをよく除去してから取説どおりに組み立てたあと、乾燥した場所で保管することをお勧めします。メーカーは、このような構造をどう思っているのでしょう。改善を要望します。

以前他メーカーの芝刈り機を使っていましたが、３年ほど前にこちらの芝刈り機にし、その切れ味に感動しました。2年半使用しましたが、急に電源が入らなくなって動かなくなってしまいました。原因はわかりません。次はどうしようかと思いましたが、やはり切れ味がいいのと、収納が楽なので、同じ機種を再購入しました。