本製品は完成されるまでに100〜130以上もの工程を経て、伝統的な手法で丁寧に作られています。 ボールペン本体の材質は、天然木の「木地」が使われております。 この天然木を使うことにより輪島塗本来の手法が活きるのです。 材質の強度を増す為に「布着せ」をして、漆の「下地」「中塗り」「上塗り」と3回の塗りと研ぎを繰り返し、艶を出し仕上げます。 最後の工程は、豪華な「蒔絵」の手法で「加飾」をします。 漆は時間が経つにつれて漆膜硬度が上がり、使い込む程に丈夫になり漆製品本来の良さを実感して頂けます。 末永くご愛用ください。