KE9950は、4K解像度に対応したDisplayPortシングルディスプレイIP-KVMエクステンダーです。 高度な機能※1 マルチスクリーンコントロール-マウスカーソルを移動させるだけで、モニターを複数のコンピューター間で切り替え可能 「プッシュ」&「プル」-クリック1つでシングルRxまたはビデオウォールに対してコンテンツを簡単に共有 ビデオウォール-各レイアウトにおいて最大8×8(最大64台のディスプレイ)で複数のビデオウォールを作成 詳細なスケジューリング機能-メディアの再生日時を設定することで、作業効率やコストの改善が可能 バーチャルトランスミッター-ビデオ、オーディオ、USB、シリアルの各ソースを個別にストリーミング 内部認証、外部認証の両方で高度なセキュリティ機能を提供-対応外部認証はLDAP、ActiveDirectory、RADIUSおよびTACACS+対応 詳細なユーザー権限設定-ユーザー間での共同作業や操作の競合防止のために、アドミニストレーターはTxデバイスの操作権限の4種類のアクセスモードに設定可能 KEシリーズ製品へのアクセスや操作権限をユーザーまたはグループで設定可能 最大4台のKEシリーズ製品の映像をグループ化することで、マルチディスプレイ環境の構築が可能 レシーバーのアクセス制御-トランスミッターのローカルコンソール側から制御ボタン※2を押すだけでRxアクセスを有効/無効に設定可能 ハードウェア DisplayPortビデオ解像度-最大3840×2160@30Hz(4:4:4)、36-bit色深度 デジタルビデオ出力対応 DisplayPort1.2およびHDCP1.3準拠 ステレオオーディオ(スピーカーマイクロフォン)対応 バーチャルメディアまたはvUSB対応 Auto-MDIX対応-ケーブルの種類(ストレート/クロス)を自動判別 8KV/15KVESD保護および2KVサージ保護 ファンレスデザインにより、エネルギー効率に優れ、動作音も静かな操作環境を実現 フェイルオーバー用にギガビットイーサネットポート(RJ-45)またはSFPポート経由での接続に対応 1GbpsSFPファイバーモジュールの拡張に対応※3 デュアル電源 ラックマウント対応-マウントオプション -2X-021Gデュアルラックマウントキット -2X-031Gシングルラックマウントキット 工業用電源アダプター搭載-厳しい環境条件下でも対応(動作温度0℃〜50℃) 管理 KE管理ソフトウェア(CCKM)による統合管理-直感的なWebベースのGUIでKEデバイスすべてを簡単に管理 デュアルコンソール操作-トランスミッターとレシーバー両方のキーボード、モニター、およびマウスを使ってシステムの操作が可能 緊急操作時はローカルコンソールから対応可能 レシーバー(ユーザーステーション)に搭載のOSDからトランスミッターとレシーバーの両方の設定が可能 EDIDエキスパート機能搭載(エミュレーション機能)-自動/手動で適切なEDIDモードを選択可能 オンスクリーンプレビュー(アレイモード)-1画面に最大36台分の映像を6×6画面で表示可能 ビデオ圧縮レベル-ネットワークバンド幅に応じてビデオ画質の調整が可能 CLI-アドミニストレーターはRS-232またはTelnet経由でコマンドを実行して全KEデバイスの制御が可能 RS-232対応-テキストメニュー、CLIまたはシリアルターミナル、タッチスクリーン、バーコードリーダー等のシリアルデバイスに対してシリアルターミナルへと接続可能 すべてのKEデバイスと互換 セキュリティ KEを直接接続するための専用LANポート搭載-社内ネットワークからの分離が可能 セキュアなデータ通信-ネットワークを介して送信する前に全てのデータを128ビットのAES暗号化、レシーバー側で解読 業界標準TLSプロトコル準拠 バーチャルメディア USBバーチャルメディアモードで、ファイル転送やOSパッチの適用、ソフトウェアのインストールや診断試験がリモートから可能 USB2.0DVD/CDドライバーやUSBマスストレージ、PCハードドライブおよびISOイメージ対応 スマートカード/CACリーダー対応 注意: 1.これらの高度な機能は、KEトランスミッターがKEレシーバーと併用されて、KEマトリックス管理ソフトウェア(CCKM)によって管理されている場合にサポートされます。 2.制御ボタン(2XRT-0015G)は製品パッケージに同梱されていません。お求めの際にはメーカー販売代理店までお問い合わせください。 3.SFPモジュール(2A-136G/2A-137G)は製品パッケージに同梱されていません。お求めの際にはメーカー販売代理店までお問い合わせください。