深草砂利(深草土)は、京都伏見、深草の浅黄色を呈した土で、その地層から採取した砂利をフルイ(15mm)にかけて精製したものです。昔は手掘りで良質の砂利のみを採取しましたが、現在は機械掘りが主流になり、上下の層の土も若干混入しますが、たたき工法上は問題ありません。たたき用の土として歴史があり、全国的に有名な土です。