ジルコニア素子を採用した高性能O2センサ ジルコニア素子は300℃を超える温度下で酸素濃度の差によって起電力が発生する特性を持っています。 この特性を利用して、素子の内側と外側(大気と排出ガス)の酸素濃度差を検知し、理論空燃比に対して燃料が濃い(リッチ)、薄い(リーン)かをECUにフィードバックするのがジルコニアタイプセンサの特徴です。