メカロック MAタイプのレビュー
摩擦締結で高精度の取付けを実現!
内輪フランジ部にツバとインローを設けることにより、ロックボルトの締め付け時にハブ内径を圧接し、刃部の側面や外形のフレを積極的に抑える「センタリング効果」が発生します。インデックステーブルの固定や、ギアとギアのバックラッシュを押さえたい場合に特に有効です。
ロックボルトの締め付けにて、ハブ移動がなく高精度に位置決めができます。
締結後は、ガタ・バックラッシュはありません。
製品の外径寸法を極力抑えたため、ハブ径のコンパクトな設計ができます。
内輪・外輪・ロックボルトの3部品で構成されており、簡単な構造で高精度の締結をします。
【用途】シャフト(モーター出力軸等)とハブ(ギア、スプロケット、プーリー等)をキーレスで固定するときの摩擦締結具として
2017-12-13
- 用途:
- 軸とハブの締結の定番
- 対象商品:
- 07211556
キー溝加工不要、表面性状も極端に高くなくても使える、組付け位置&角度が自由、取り付け取り外しに特殊な工具が不要、もう使わない手は無いですよね。
デメリットはハブ径が大きくなる、サイズが大きくなるとネジの本数が増えるので手間、位でしょうか。