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変色が完了するまで液に浸しておけるので、弱緩衝液の測定も可能です。 スティックはプラスチックのため、毛細管現象がなく有害サンプルで指を濡らすことはありません。 異なった色素を含浸させたセルロース切片(1～4個)をプラスチックスティックに個々に圧着しています。 0.0-14.0は、片手で容易に開閉できるプロップトップチューブに入っています。

親水性PTFEフィルターは、極性・非極性溶液に適しており、耐薬品性にも優れています。

孔径が1umと大きく、小孔径のフィルターと比較して高流量に対応できます。 高粘度の液体や、粒子径の大きい混合物を含む液体に適しています。

指示薬を含んだ試験紙とサンプル溶液中に存在するイオンとの変色反応を利用してイオン濃度を半定量で測定します。測定方法はPVC(ポリ塩化ビニル)製試験紙の先端に圧着しているセルロース変色部をサンプル溶液に浸し、その変色度を容器に貼付してあるカラースケール(変色表)と比較/照合します。比較/照合を判定しやすくするために変色部とカラースケールは同じ大きさで十分な長さの試験紙のため、有害溶液でも安全に測定できます。測定範囲を超える高濃度溶液は希釈し、また測定可能pH値を超える場合や妨害イオンが存在する場合は適当な除去処理が必要です。蓋は開封済みの確認ができる構造で、内部に湿潤防止のモレキュラーシーブ入り。

親水性の多目的PETフィルターで、非極性溶媒・極性溶媒のどちらにも適しています。 HPLCフィルターとして、特に水と有機溶媒の混合物への使用に適しています。 印字もしくは色によって孔径とフィルター材質の識別が可能です。

耐薬品性に優れたPTFE製メンブレンフィルターです。

フィルターは親水性の再生セルロースで、水性および有機水性の液体に適しています。

中極性の有機物水溶液のろ過に適したPAフィルターです。

親水性のPVDFフィルターは、水性サンプル・水溶性オリゴマー・たんぱく質などに適しています。

水溶性オリゴマー・生体高分子のろ過に適しています。

極性溶液のろ過に適しています。

PES製フィルターは、酸や塩基に対する安定性に優れています。 タンパク質の吸着が少ないフィルターです。

ガラス繊維プレフィルター(孔径1um)とPETフィルターの一体型フィルターです。 大きい粒子はプレフィルターが捕集するため、粒子状物質を多く含む溶液のろ過に適しています。

呈色試薬を含んだ試験紙とサンプル液中のイオンとの特異的反応を利用し半定量を行います。 測定は試験紙を検液に浸し、変色度を外箱のカラースケールと比較するだけです。 サンプルは微量でよく、イオン選択性も大変優れています。 プラスチックスティック(0.2mm厚)の端に貼り付けてある試験紙はカラースケールと同じサイズで色比較が大変明瞭にできます。

1枚のテスト紙に5～12段階のカラースケール目盛とpH測定部(中央無印)とを一体化させてあり、速く正確な測定ができます。 各カラースケール間には疎水性をもたせてありますので、スケール間の差もはっきりします。 有害なテスト液の場合でも、スケール最上部の疎水性部分が毛細管現象による汚染から手を保護します。 着色・染色液・懸濁液のpH測定に適しています。

変色が完了するまで液に浸しておけるので、弱緩衝液の測定も可能です。 スティックはプラスチックのため、毛細管現象がなく有害サンプルで指を濡らすことはありません。 異なった色素を含浸させたセルロース切片(1～4個)をプラスチックスティックに個々に圧着しています。