プラグとは、穴を埋めるために用いる部品のことです。キャップは、ボルトやナットなどの出っ張り部分に、装飾や安全性向上、防錆目的で被せるカバー。プラグには、ネジ穴を埋めるためのネジ式のものや、差し込むだけのものまで各種形状のものが販売されています。選択時には、事前に穴径や差し込み部の深さ、寸法を確認してください。キャップは主に軟質の樹脂で作られていて、各種ボルトやナットのサイズに応じたものの他、プラグ・キャップ共に、形だけではなく各種着色された製品もあります。
GM型プラグとは、Goshoが開発したレベルシールタイプ(面一型)で、
プラグをJISBO203でPTめねじ(管用テーパーネジ)にねじ込んだとき、
その両端面が取付面とほぼ同一面になるよう基準径が大端面近くに設けられているものです。
材質S45C
表面処理黒色酸化皮膜
GD型プラグは、ANSI、B2.2に規定されている
アメリカ標準ドライシール管用ねじ(NPTF)に準じた基準径位置を持った、
一般ドライシールタイプのプラグです。
材質S45C
表面処理黒色酸化皮膜
プラグは浮き型タイプ(JISタイプ)と呼ばれるもので、JISB0203で規定され、PTまたはPSねじにねじ込んだとき、その大端面が取付面よりも高くなるように、テーパーねじの基準径長さ(図I部分)の中央付近に設けられているものです。
材質S45C
表面処理黒色酸化被膜
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