2ページ目: ダクター用金具

既設の吊りボルトの中間位置を利用してダクターチャンネルを取り付けできます。 吊りボルトによって支持された各種の設備をそのままに、支持材の吊りボルトを共用する管の立上げ等の増設工事が行えます。

接地線(IV、EM-IE)も合わせて支持できます。

壁面への横引き施工の場合、金具側面の切り起こしによって、配管支持金具が外れにくい構造となっています。 二重落下防止の対策が施されたボルト・ナットを使用しています。 NAS3350及び3354に準じた試験に適合しているゆるみ止めナットを使用しています。

背面部及び底面部のタップW3/8に市販の羽子板ボルト、バンドを使用することにより、貯水槽等の配管の振れ止めができます。

中間挿入式ナットとの併用で吊りボルトの中間位置へ直接、ダクターチャンネルを支持できます。 吊りボルトW3/8、W1/2に併用できます。

既設の吊りボルトに後付けで振れ止めできます。 吊りボルトにワンタッチで仮止めができます。

硬鋼線材によるスプリング式金具でワンタッチ支持です

ケーブルどうしの接触を防ぎ、一定の間隔を保持できます。 ハロゲンフリー仕様です。

置き基礎等で施工されたアングル架台にも施工ができます。

カバーどうしの電気的接続を行います。 カバークランプのフックボルトを回避して取り付けができます。

先行施工・後施工のどちらでも使えます。 スリーブ部分が半割になっているので後施工も簡単です。

裏側にリブがあり、ケーブル支持金具が外れにくい構造となっています。 アンカーボルト締め付け後、トンネル湾曲面に沿います。 ケーブル取付位置の墨出しが不要です。 二重落下防止の対策が施されたボルト・ナットを使用しています。 NAS3350及び3354に準じた試験に適合しているゆるみ止めナットを使用しています。

ダクタークリップなどの配管支持金具の爪部の引っ掛かりを良くする為、溝にローレットの入った物もあります。 ダクター穴あけ時の目安にセンターラインの入った物もあります。

ダクターチャンネルを壁や天井面に固定した後でも取り付けが行えます。 接着剤(G103)を使用して頂くとより強固に取り付けできます。

アンカーボルト1本で固定できます。 アンカーボルト締め付け後、トンネル湾曲面に沿います。 ケーブル取付位置の丸(○)目印がありますので、墨出しの必要がありません。 ケーブラーの爪部の引っ掛かりを良くするために、溝にローレットが入っています。

既設のダクターチャンネルの下方に、吊りボルトを下げる支持金具です。

ラック幅に対してほぼ同一寸法に施工できるのでスマートな印象となります。 チャンネル幅が60mmと、従来タイプより20mm広いので安定した外観となります。 施工場所に応じたサイズに施工ができます。 金具の附属品がボルト締めの為、スパナ1本で組み立てができます。 短尺チャンネルを用いることで切断、穴あけの手間が省けます。

既設のダクターチャンネルの下方に、吊りボルトを下げる支持金具です。