ナットは、ボルトやビスとワンセットで使うねじの一種です。丸い棒状の形をしたボルトやビスに対し、ナットは正六角形の筒状です。筒の内部にねじ山が彫り込まれており、めねじに分類されます。ナットは通常筒状で、ボルトやビスが突き抜けるようにできています。中には「袋ナット」のように、美観や安全性に配慮し、ボルトやビスが飛び出さないよう、片方がドーム状に覆われたナットもあります。蝶ナットやフランジナットのように、より取り付けがしやすいよう、筒にツマミや取手をつけた形状のナットもあります。
ねじ軸およびボールねじナットに設けられたボール天動面を負荷ボールが軸方向荷重を受けながらねじ軸の周囲を転がり運動した後、ボールねじナット内部に埋め込まれたリターンパイプの中を通り再び負荷域へ循環し無限転がり運動をします。外径はコンパクトでスペースをとりません。ハウジングの取付穴は簡単な旋盤加工だけですみ工数が削減できます。フランジを2箇所平取りしてあるので、軸芯の高さが低くできます。防じん効果の高いブラシシールが内蔵されています。
種類丸形
仕様無予圧タイプ両端ブラシシール付き
RoHS指令(10物質対応)対応
大リード転造ボールねじは、ねじ軸およびボールねじナットに設けられたボール転動面を負荷ボールが軸方向荷重を受けながらねじ軸の周囲を転がり運動したあと、ボールねじナット端面に設けられたエンドキャップで溝からすくい上げられ、ボールねじナットの中を通り反対側のエンドキャップから再び負荷域へ循環し無限転がり運動をします。ねじ軸のボール転動面は、右ねじに転造成形されており、ボールは溝を転動していきます。高速回転でも安定した動作が得られ、ボールがボールねじナットの中を回転するので静音です。標準ボールねじを高速回転させて使用している箇所に置き換えると、ねじ軸の回転数が低くできるのでねじ軸の危険速度を考慮してねじ軸径を太くしたり、難しいねじ軸の固定方法を採用する必要がなくコストダウンにつながります。ボールねじナットは長さが短く、外径も最小にし、さらにフランジを2箇所平取して芯高さを低くしたコンパクトな構造です。小さな推力で大きな回転力が得られ、アクチュエータなどにも最適です。ボールねじナットには防じん効果の高いブラシシールが内蔵されています。
仕様無予圧タイプ両端ブラシシール付き
種類丸形
給脂穴M6
RoHS指令(10物質対応)対応
軸付標準在庫品の軸端・完成品に規格化されたナットブラケットで、テーブルに直接ボルトで固定する構造になっています。高さ寸法が低くテーブルとの取付けがボルトだけですみます。
ねじ軸およびボールねじナットに設けられたボール転動面を負荷ボールが軸方向荷重を受けながらねじ軸の周囲を転がり運動した後、ボールねじナット内部に埋め込まれたリターンパイプの中を通り再び負荷域へ循環し無限転がり運動をします。取付用ねじ穴が加工されているため、ハウジングを必要とせずにコンパクトな設計ができ、取付けが簡単です。防じん効果の高いブラシシールが内蔵されています。
種類角形
給脂穴M6
仕様無予圧タイプ両端ブラシシール付き
RoHS指令(10物質対応)対応
『ねじ・ボルト・釘』には他にこんなカテゴリがあります
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