マイクロピペットとは、微量の液体や試薬を計量して取り分けることができる科学実験器具。ピペット本体に使い捨てのピペットチップを先端に取り付けて使い、別の液体に使うときは先端を捨てて、新しいものに取り替えることで液体の混合を防ぎます。計量できる量はピペットやチップによって異なるので、事前の確認が必要です。デジタルで計量の設定量を設定できるもの、連続してピペッチングできるもの、電動のもの、本体もオートクレーブで滅菌できるものなどがあります。
商品豆知識
「容量(mL)」から絞り込む
0.2(1)
1.2(1)
電動式のメリットを持ちつつ、使いやすさを徹底的に追求したマルチタイプの電動マイクロピペット。
手に負担をかけない操作性を実現。捨て分注が不要なプレディスペンス機能で、バックラッシュによる最初の分注時の誤差を補正<特許申請中>。
ユーザーCAL機能で、キャリブレーションも簡単に可能<特許申請中>。
メンテナンス用としてロアパーツ / シリンダーを単体でも販売。重さ(mg)による校正・表示機能<特許申請中>。
衝撃を吸収する耐衝撃プロテクター<特許申請中>。だれでも簡単に、かつ正確に定容量を排出。有機溶剤・酸性にも強い。
仕様最大分注回数:約800回 (標準モード、 吸引・排出スピード最速設定、電池がフル充電状態の場合)
分注速度5段階調整
充電時間(時間)約5(100%チャージ)
動作モードSYS(システム設定モード)、AUTO(標準モード)、 MD(連続モード(連続分注モード))、MIX(混合モード)
プログラムメモリ9種類設定可能
駆動方式ステッピングモータ
一般校正証明書付き
電動式で、高い再現性を実現
らくらく操作:親指でピストンを上下させる動作ではなく、人差し指によるボタン操作。「疲れにくさ」を徹底的に追及
ユーザーCAL機能:使用現場で容易に校正でき、日常的にマイクロピペットの精度を維持管理可能
重さ(mg)による校正・表示機能:容量(μL)の他に質量(mg)でも分注量を校正、表示することが可能。
この機能により、固体や粉体といった、質量管理している試料と液体を混合する際にも、単位の互換性が取れる。
有機溶剤・酸性にも強い
「連続分注機能」により、分注作業にかかる時間を大幅に短縮
ミキシングやリバース操作など便利な機能
独自のプレディスペンス機能により、最初の捨て分注が不要
落下による耐衝撃性アップ:ヘッド周りにクッションを装着することで、液晶ディスプレイを落下の衝撃から守るように工夫
ロアパーツはオートクレーブ滅菌可能
付属品取扱説明書、簡易操作ガイド、成績書、電池、マルチプラグ付きACアダプタ(兼充電用)、電源ケーブル、チップ、ネームステッカー、一般校正証明書
全長(mm)約280
電源充電用ACアダプタ(入力AC100V 50/60Hz、出力DC5V/1A)
バッテリー本体用リチウムイオン電池
校正回数:5回
バッテリー電圧(V)3.7
分注速度5段階調整
動作モード標準モード(AUTO)、連続分注モード(MD)、混合モード(MIX)、システム設定モード(SYS)
プログラムメモリ9種類設定可能
バッテリー容量(mAh)920
関連資料(0.13MB)
取扱説明書(1.65MB)
校正証明書一般校正
正確さを必要とするマイクロピペットの漏れの検査が可能に。ピストンシール、Oリングの磨耗、コネクティングナットのゆるみ、チップホルダーの傷、ピストン部の錆びなどにより発生する液漏れ検査が短時間で簡単に行えます。すばやいリーク検出&判定:約6秒で良否判定が可能です。ユーザー交換可能なフィルタ付きで、本体への異物吸い込みによる故障を防止します。負圧式により、ピペットのコンタミのトラブルを低減します。RS-232Cインタフェース( D-Sub9Pオス)標準装備です。プリンタやPCを接続して、判定結果を残すことが可能です。計量データロガー(AD-1688)により、判定結果の保存も可能です。
付属品ACアダプタ、ACアダプタ識別シール、ピペットアタッチメント(4種)、接続アダプタ
電源ACアダプター(付属)
本体質量(g)約570
外形寸法(幅W×奥行D×高さH)(mm)231×126×78
RoHS指令(10物質対応)対応
判定方法判定基準(設定値)に基づき、リークの有無を判定して表示 【正常判定時 =「PASS」リーク判定時 =「FAIL」】基準:圧力上昇率 0.1kPa/秒(可変)
圧力表示0.1kPa単位で圧力表示
許容減圧力(KPa[mmHg])-20
1台
¥109,800
税込¥120,780
9日以内出荷
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