ケミカルアンカーは、化学反応を利用して金ネジや異形鋼棒を固定する接着系アンカーのことです。溶剤の入ったカプセルをコンクリートなどに開けた穴に差し込み、金ネジや寸鉄、異形鋼棒などを打ち込んでカプセルを破壊することで、溶剤の化学反応を起こさせてアンカーを固定します。固定するまでには製品ごとにしばらくの時間が必要。また、コンクリートの穴は、切り粉などの粉塵を念入りに取り除くことも、十分な固定強度を得るためには重要です。コンクリートなどの厚みが少なくても使用可能な、カプセルの短い製品も出ています。
従来の樹脂系カプセルアンカーに劣らぬ強度、優れた施工性、経済性を実現。
カプセル型なので、計量、混練、注入作業がなく施工が簡単です。
水に浸漬するだけで水比が適切にコントーロールされ、安定した性能が得られます。
硬化後の収縮がなく、安定した耐力が得られます。
打込み型、回転・打撃型のどちらでも施工を行えます。
セメントモルタルを成分としているため、不燃性で耐火性に優れています。
アンカーボルト全面がセメントモルタルに覆われているため、耐腐食性に優れています。
シックハウスの原因となる揮発性有機化合物(VOC等)を含まない安全性の高い製品です。
解体・廃棄時にはコンクリート同様にリサイクル資源として活用できます。
RoHS指令(10物質対応)対応
不織布のカプセルの中にセメントモルタルを収容したカプセルアンカーです。
無機系・GHS対応・リサイクルが可能です。
不燃性・耐火性・耐食性に優れてます。
用途建築・土木工事全般
材質主剤:無機系
タイプ回転・打撃型
『コンクリート用アンカー』には他にこんなカテゴリがあります
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