2ページ目: スライドグラス

試料の計測・計数に便利な界線入スライドグラスです。

独自開発の高性能シランコート製品で、親水性と接着力が向上しました。剥離の発生が多い、免疫組織化学・in situ Hybridization等にご使用いただけます。

細胞診断用です。直接擦過塗抹標本や、液状検体標本に最適です。細胞の付着性が非常に優れています。使用法は従来のスライドガラスと全く同じです。フロストのメッシュが細かいため、検体ナンバー、氏名等が記入しやすく、また消えにくくなっています。液状検体の塗抹はもちろん、スライドガラスで直接患部を擦過した標本作製にも適しています。

ポリ-L-リジンの最適なコート条件を確立、剥離防止スライドグラスに最適な分子量・コート方法等を確立したポリ-L-リジンコートスライドグラスです。ポリ-L-リジンは塩基性アミノ酸の一種であり、側鎖にアミノ基を有したリジンのポリマーです。ガラス表面のOH基とイオン結合によりコートされております。組織切片・細胞表面の負電荷と、イオン結合によりスライドグラス表面に接着固定されます。使用上の注意：、1.組織切片、細胞接着力はAPS、MASコートと比較すると弱く特に免疫組織化学・in situ Hybridization等の使用では注意が必要です。免疫染色剥離発生する場合にはMAS・MAS-GP・FRONTIER・PLATINUM PRO・CRESTの使用をご検討ください。2.コートの特性上、ガラス表面は疎水性であり組織切片を固定する場合には、適温の水に組織切片を浮かべてすくい上げたあと、スライドと組織切片間の水分を十分に乾燥させて各種処理を実施してください。

透明度に優れたファインシリーズ

血液塗抹用スライドグラスです。両端とも塗抹することができますので便利です。両端巾22mmで持ち易いので、安定した塗沫角度にひけます。

水質検査、花粉量測定用に便利。界線は1mm間隔でシルバーステン印刷しています。

スライドガラスの中央にプラスチックリングを固定したもので、リング内に3～4滴の水とともに卵を入れて顕微鏡観察できます。 30分程度は水が乾燥しないので続けて観察できます。 顕微鏡が揺れてもほとんど卵は動かず観察できます。 リングを目印にして卵を見つけられるので操作が簡単です。

動き回る水生生物の観察に便利なスライドグラスです。

中央にくぼみがあり、厚みのある試料をつぶさずに観察する事ができるスライドグラスです。

アルカリ溶出量の少ないDIN規格の素材を使用しています。

4つのコーナーを45度に研磨しています。

蛍光顕微鏡用スライドグラスです。

LUNAシリーズの消耗品です。

低価格でガラス製よりすぐれたグリッドの直線性と滑らかさを実現しました。1枚で4サンプル検査可能です。樹脂製カバーフィルム装着済みで操作が簡単です。

PLATINUM PRO(プラチナプロ)コートスライドグラスはメーカー独自の特殊コート処理により極めて強い接着力とバックグラウンド低減を両立させました。全自動免疫染色装置にも対応しております。ISO13485認証対象製品、PLATINUM PROは医療機器品質マネジメントシステムであるISO13485認証の対象となる製品です。強い接着力、新コート剤の開発により強い接着力を実現いたしました。高pHバッファーにおける前処理工程(M/W、オートクレーブ)にも安定した接着力を発揮します。バックグラウンドを低減、染色液等のバックグラウンド発生を軽減しました。光学用ガラス基板採用、染色液等によるバックグラウンド発生を軽減しました。光学用ガラス基板を使用、平坦性、透過率に優れ、自発蛍光の少ないファインガラスを採用。自動免疫染色装置との適合性にも優れた製品です。使用上の注意：、なるべく早くお使いください。湿気の少ないところに保管してください。検体や染色の種類によっては、切片の剥離やバックグラウンドの共染が発生する可能性がございますので、初めてご使用される場合は、テスト等をされてからご使用ください。

自動ガラス封入機対応、各種自動封入装置に対応した専用パッケージです。高品質ですので手封入にも使用できます。ワンタッチ簡単操作、フタを取り自動封入装置にセットするだけです。カバーグラスを詰め替える必要はありません。カバーグラスを汚す心配もありません。ティシューテック(R)グラス(TM)ジー2はサクラファインテックジャパン株式会社の登録商標です。

数多くの標本を一度に染色する場合に有効です。ガラス製でメーカーの染色バスケットに対応しております。各種溶剤に耐用性があり、中身がよく見え、液の状態を観察でき、通常の染色に用いることができます。並質のガラスを使用しておりますので、オートクレーブ等の加熱処理には、ご使用になれません。溝入りタイプもご用意、バット容器内側に溝を付けたものは、そのままでスライドガラスを立てることができ、バスケットが不要です。少量の液で標本を効果的に染色することが可能です。

安定した組織切片、細胞接着力をもたらす最適なアミノシランコート、アミノシランは、ガラス表面のOH基と共有結合によりコート膜が形成され、ガラス表面上にポリ-L-リジンコートと比較して化学的に安定なアミノ基による正電荷が付与されております。APSコートスライドグラスは、PLLコートスライドグラスと比較して、組織切片・細胞の接着力が強く、特にマイクロウェーブ・オートクレーブ処理等の熱処理にも強い耐性を有しております。ガラス表面の共染もPLLコートより低く抑えられます。使用上の注意：、1.APSコートスライドを使用しても剥離発生する場合にはMAS・MAS-GP・FRONTIER・PLATINUM PRO・CRESTの使用をご検討ください。2.コートの特性上、ガラス表面は疎水性が高く組織切片を固定する場合には、適温の水に組織切片を浮かべてすくい上げたあと、スライドと組織切片間の水分を十分に乾燥させて各種処理を実施してください。

標本を一度に数多く染色したり、自動染色する場合に適しています。ステンレス製で錆びがなく、各種溶剤に耐性があります。ステンレス製ですので、錆びることがなく、各種溶剤に耐性があります。液切れがよく次の工程(バット)への液の持ち込みが非常に少なくなっております。一枚ずつ入れやすいように溝を付けてあり、スライドガラスが重なり合うことはありません。

組織切片・細胞の接着力の飛躍的向上とコート表面の親水性を実現。剥離発生が多い免疫組織化学、in situ Hybridization等にご使用いただけます。メーカー独自のガラス表面処理技術を駆使し、開発したMASコートスライドにより、剥離防止スライドに求められる要求にお応えしております。剥離の発生が起こりやすい免疫組織化学、in situ Hybridization等の処理にも耐えうる接着力、従来PLL・APSコートでは実現不可能であった、飛躍的な組織切片・細胞接着力の向上と、切片伸展作業を容易にするコート表面の親水性の2大特長を併せ持つコート剤をメーカー独自に開発しました。コート剤は、ガラス表面のOH基と共有結合し、コート膜が形成されます。化学的に安定したアミノ基によりガラス表面は正電荷が付与され、かつアミノ基密度がAPSコートより高密度化されており、細胞・組織切片接着力が向上しております。特に剥離が発生しやすい凍結切片での、マイクロウェーブ・オートクレーブ処理等の熱処理にも接着性が強く、アルカリ処理等においてもAPSコートと比較して有効な結果が確認されております。組織切片の伸展作業性を向上させる親水性コートガラス、組織切片の伸展作業性を改善するため、MASコートスライドグラスは、接着力の向上と同時にコート表面の親水性も有しております。これにより通常の伸展作業が可能になり、APSコートと比較してガラス表面と組織切片の間の水抜け性が良好で乾燥時間の短縮が可能です。

様々な用途にお使いいただけるベーシックなカバーグラスです。

接着力がより強く、PAM 染色の銀鏡反応による共染の抑制と免疫染色による染色斑の抑制を目的に開発致しました。ガラス表面の親水性度はNew SilaneIIと同等で標本作製作業が容易な製品です。

武藤のカバーグラスは全自動によりカットされた製品ですので、指紋や汚れのない高級品です。全製造過程において厳しい品質管理のなされている製品でありますのでサイズ、厚さは正確であり、均一です。また、hydrolytic class 1 を原料としていますので、ゆがみがなく光学的に均一です。1)ホコリや汚れがなく、きれいに洗浄してありますので、直ちに使用できます。2)高級品ですが、価格は非常に廉価です。3)使いやすいプラスチックケースに包装してあり、カバーグラスを持ちかえることなくワンタッチで封入操作ができます。4)プラスチックケースはご使用後、回収しますので営業の者に連絡下さい。地球環境に配慮し、回収したケースは細かく粉砕し、再度プラスチックケースの成型に使用します。

サンプルを容易に伸展できるディスポヘラです。

APS(アミノシラン)コートにより、切片の剥離防止効果に優れています。 各種処理過程で耐性があり、病理・細胞診から免疫組織化学まで広く利用できます。

親水性を有し、組織切片の伸展が容易。接着力が強く剥離が少ない。耐高温性にすぐれた免疫染色に適応。価格は従来品と据え置き。

各種の抗原抗体反応に最適です。

表面を正電荷にチャージしてあり、前処理を施さなくても組織切片が付着します。

縁磨90度 なので取扱いが安全です。