あなたの現場に最適な耐切創手袋

耐切創手袋の選び方

01耐切創レベル

耐切創手袋は、EN388規格に基づき、刃物や鋭利な物体に対する耐性をA(最低)からF(最高)の6段階で評価しています。この基準を知ることで、用途に合った手袋を選ぶことができます。
※耐切創レベルにおける作業用途についてはあくまで目安になります。作業内容によっては手袋の強度が満たない場合もございますので、事前に充分ご確認の上ご使用ください。

02コーティング素材

手袋のコーティング素材によって、作業性やグリップ力が変わってきます。たとえば、ニトリルゴムは摩耗や油に強い、天然ゴムはやわらかく丈夫でグリップ力が高い、ポリウレタンは軽くて柔らかいという特徴があります。適切な素材を選ぶことで、作業の安全性と効率性が格段に向上します。

自動車・機械工業

バリやエッジのある部品の組立に

軽くてやわらかく、滑り止め効果の高いポリウレタンコートがおすすめです。
手にしっかりフィットし、作業性抜群です。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
B~D程度 ポリウレタンコート
油を伴う機械加工に

ニトリルゴムコートの製品は摩耗や油に強く、グリップ力も高いため油が付着した部品の取り扱いに最適です。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
C~D程度 ニトリルゴムコート

金属加工・ガラス加工業

金属板、ガラスの運搬・梱包に

重量物の運搬にはグリップ力の高い天然ゴムニトリルゴムコートの滑り止めがおすすめです。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
C~D程度 ニトリルゴムコート 天然ゴムコート
金属板、ガラスの取り扱い作業に

金属板、ガラスの取り扱い作業には、耐切創レベルE~F以上の高い切創性能を持つ手袋がおすすめです。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
E~F程度 ニトリルゴムコート 天然ゴムコート ポリウレタンコート
加工作業時のインナーに

高強度ポリエチレンを使用しており、耐切創性に優れた製品がインナーに最適です。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
A~E程度 ノンコート

建設業

建材の運搬作業に

切れにくく燃えにくい、耐切創性に優れたケブラーがおすすめです。
塩ビ製の滑り止めが付いており、作業性に優れています。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
B~E程度 ポリ塩化ビニル
廃材カット・産廃処理に

切れにくく燃えにくい、耐切創性に優れたケブラーがおすすめです。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
B~C程度 ノンコート

精密機械工業

静電気対策に

静電気による製品不良を防ぐために、帯電を防止するタイプがおすすめです。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
B~D程度 ニトリルゴムコート 天然ゴムコート ポリウレタンコート ノンコート
精密機械の組み立て・取り扱いに

手にしっかりフィットし、作業性の良いタイプがおすすめです。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
B~E程度 ニトリルゴムコート ポリウレタンコート ノンコート

食品加工業

刃物の取り扱いに(カット加工・スライサーのメンテナンスなど)

ディスポーザブル手袋のインナーとしても使える手袋がおすすめです。
※繊維製品であるため、食品に直接触れる作業には使用しないでください。

厳選5商品

商品選定時のチェックポイント

耐切創レベル コーティング素材
B~F程度 ニトリルゴムコート ノンコート

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