2006年式VMAX1200のフロントフォークのオイルシール、ダストシールを交換しようと分解し、組み立てするときにインナーチューブがフルボトムした状態で固着して動かなくなった。何度もやり直したけど結局ダメで、原因はこのオイルロックピース(テーパースピンドル)が0.3ミリほど膨張して、インナーチューブにかじり込む状況だったことが判明し、新品と交換して無事組み立て完了。新品のオイルロックピースであれば、インナーチューブの内径より小さいので、インナーチューブにかじり込む事はない。フロントホーク組み立て時にオイルロックピースがインナーチューブにかじり込むのであれば交換した方がいい。