
小さくても10Aまで使える。2つの出力先切り替えもできる5線リレー。



車のデイライトを新しくつけるために購入しました。
Acc電源をメインとして、スモールライト点灯時に自動に消灯するシステムを組んで、こちらの想像していた通りに作動してくれています。
とても、良いです。
フォグランプのオプション設定の無い新車へ、上位グレードに設定されているのLEDフォグランプを無理矢理取り付けるときに使用しました。
狭いエンジンルームでもコンパクトに収まるので、重宝します。
配線両側がガラ空きなので、防水性はありません! 星-1としました。
このままではエンジンルームに設置出来ないので、防水仕様に改造して取り付けました。
1,リレーを覆っている収縮率1/2の熱収縮チューブを取り除く。
2,基盤のはみ出し部分をペーパーサンダーで削り取る。
3,基盤から2cmほどの間の配線表目に液体ガスケットを塗布する。
4,配線“赤・黄・白”側へデンカエレクトロンの高収縮チューブCD-4010を填めて収縮させる。
5、配線“青・黒”側へデンカエレクトロンの高収縮チューブCD-6012を填めて収縮させる。
6,基盤と上記4&5で収縮させたチューブを覆うように高収縮チューブCF-1932を填めて収縮させると完成。
改造は自己責任で行ってください!!
近年の乗用車は電装品の省電力化が進んでいるので、このサイズの防水仕様リレーを取り揃えてほしいです。
5極と4極リレーを組み合わせてデイライトをスモールONで(イルミ電源ON)デイライト消灯のリレーを組んで使用しました。
コンパクトリレーはその名の通りコンパクトなのですが、小さな分岐ボックスの中に入れるため曲げたり伸ばしたり、色々やってたら、ブルーケーブルが中から切れてしまいました。
コンパクトリレーはケーブルにあまり負荷をかけない方が宜しいようです。
複数購入してたので、もう一つで無事作れ、順調に稼働できています。
リヤフォグは単独点灯不可でフォグランプとの連動が必要なので、フォグランプONでリヤフォグに通電させるために使用。名の通り小さいので、狭い場所にも使えるのが便利です。
コンパクトなのでバイクのヘッドライトの中に収めるのも問題無く出来ました。