SDCコートシンナーI
JWWA K 115:1989 の塗料の品質に適合する。
ビチューメンとして特殊膨潤炭を使用。コールタール分を含まない。
従来のタールエポキシ樹脂塗料よりも上塗りブリード性が少ない。
耐水性・耐海水性など、防食性がすぐれている。
エアレススプレー性に優れ、1回塗りで厚膜塗装が可能である。
物理的性質、化学的性質がすぐれている。
特性防食性、耐水、シンナー
仕様2液性
主成分殊膨潤炭
膜厚(μm)【刷毛】標準:60/ウエット:100、【エアレス】標準:300/ウエット:500
密度(g/cm3)塗料:1.28/23℃、揮発分:0.86/23℃
指触乾燥時間(分)(5℃)50、(10℃)40、(20℃)30
希釈剤SDCコートシンナーI又はSDCコートエコシンナー
粘度(Pa・s)3.2/23℃
危険等級Ⅲ
危険物の類別第四類
危険物の品名第二石油類
希釈率(%)0~10
光沢3分艶
半硬化乾燥時間(時間)(5℃)20、(10℃)16、(20℃)12
可使時間(時間)(5℃)5、(10℃)4、(20℃)3
危険物の性状非水溶性
標準使用量(kg/m2/回)(刷毛・ローラー)0.16、(エアレス)1.10
下地処理新設:ブラスト ISO-Sa2 以上、塗替:パワーツール処理 ISO-St2 以上
塗装間隔(5℃)最大7日/最小20時間、(10℃)最大7日/最小16時間、(20℃)最大7日/最小12時間
調合比A液:87部、B液:13部(重量比)
加熱残分(%)74
注意
※使用時にはA液とB液を規定の割合に混合し、十分に攪拌して均一な塗料状態にする。※一度に厚く塗りつけるハイビルドタイプの塗料である。刷毛さばきをよくする為の過度の希釈や必要以上に伸ばして塗装することなく所要量を塗布し、膜厚保持に努める。
※A液とB液を混合した後は可使時間以内に使い尽くすこと。
※気温が 20℃以上になると可使時間が短くなり、使用困難となるため冬期低温用として使用する。
※B液が皮膚についた時はまずシンナーで洗い、つぎに石鹸水で洗う。
※SDCコートシンナーIまたはSDCコートエコシンナー以外のシンナーは使用しない。
※塗装終了後の使用機器は直ちにSDCコートシンナーI またはSDCコートエコシンナーで十分に洗浄する。一度硬化すると再びシンナーでは溶解しなくなる。
地域運賃
地域 | 単位 | 配送費 |
---|---|---|
北海道地方 | 数量1につき | ¥ 2,500 / 税込 ¥ 2,750 |
沖縄地方 | 数量1につき | ¥ 3,000 / 税込 ¥ 3,300 |
離島 | 数量1につき | ¥ 1,500 / 税込 ¥ 1,650 |
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よくあるご質問(FAQ)
- 質問:
- 製品の安全データシート(SDS)や有害物質使用制限に関するデータ(RoHS)等の書面が必要ですがどうすれば良いですか。
- 回答:
- お手数ですが下記URLのお問合せフォームよりご依頼ください。
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書類名)
1:SDS(MSDS)
2:RoHS(2)
3:非該当証明書
4:ChemSHERPA
5:その他(ミルシート・出荷証明書)
2022-04-04