炎色反応を長く観察できる各種炎色反応用の塩化物水溶液を金網につけてガスバーナーの炎の中に入れると、元素特有の色を示します。白金線で行うよりも反応時間が長く、炎色反応をじっくり観察することができます。
すでに細長くカットされているので、さらに1cm長にカットして80回分の実験にあてます。塩酸で洗浄する時間がないので、1回1試料での使い捨てです。80人が10試料ずつ観察するので延べ800試料分が必要で、今まで一人で用意していましたが、今後は楽になります。大満足です。
熱でとけることなく、簡単に炎色反応の実験ができました。何度でもできるので便利です。