「3D Printing フィラメント スベアップガイドチューブ」は軟質用の3Dフィラメントを供給する際に効果的なチューブです。
従来の3Dプリンターはフィラメントの供給用ガイドチューブとして、主にフッ素樹脂で作製されたチューブを使用しています。
また、本製品は特に軟質用のフィラメントの場合により効果を発揮します。
軟質用のフィラメントは一般的な硬質のフィラメントと異なり、表面が滑らず且つフッ素樹脂チューブでは追従性が乏しいため
フィラメントがチューブ内部で引っ掛かる傾向があります。
その上、積層造形というメカニズムを採用する3Dプリンターは、造形に時間が掛り、少しでも供給に問題が生じた場合に造形の成否に大きく差が出てしまいます。
従って供給性能の安定性が大きな問題になりますが、その様な状況においても、本製品はフィラメントをスムーズに供給する事が可能です。
クリアリティー k1 maxでTPUやTPEなどの柔らかいフィラメントの送りがイマイチなので購入しました。
同じ外径4mmのチューブから交換しましたが、こちらのチューブが柔らかすぎて継手が掴んでくれません。
また、PLAやABSでしか試してないですがそもそもフィラメントを通すことも出来ない(30cmくらいでつっかえて止まる)ので私の用途には向いてなかったようです。
金額が高かっただけに少し残念でした。