スチール製の回転小径深穴掘り。穴径45mm。1回の作業で深さ約15cmの穴を掘ることができ、数回繰り返すことで約60cmの深さまで掘ることができます。
らせん羽根、たて切り刃に炭素鋼S45C相当を使用し、焼入れ(強度が上がる、磨耗に強くなる)・焼戻し(弾力性が上がる)の熱処理を行っています。
1回の作業で深さ約15cmの穴を掘ることができます。数回繰り返すことで約60cmの深さまで掘ることができます。(※この深さは目安です。土質等土壌の状態によって差があります。)
「押さえ板」で土を圧縮してしっかり保持します。
「2枚(2重)のらせん羽根」で土への掘り進み、作業能率があがります。
「2枚のたて切り刃」で穴の壁面を削り、特に粘土質土壌での引き上げが軽く行えます。



作りが非常に丈夫で、60mmの丸杭や45㎜の角杭の誘導穴あけに使っています。
60㎜の同製品も持っていますが、この45㎜の穴掘りが杭を打つのには重宝しています。
穴あけ場所に、小石などが多くある場合は、確り当たりがあり、その時は他の機器を使いどけてるのなど対応がとれます。