パッケージアプリケーションにライセンス認証(アクティベーション)機能を付加して運用するためのソリューションです。「+API」版では、お客様のオリジナルUIを構築できるため、「認証レスキュー!2」の機能を、お客様のアプリケーションとのシームレスなUIデザインで利用できます。また、このエディションを利用することにより、UIに「認証レスキュー!」以外の項目を追加したり、日本語以外のUIを作成することも可能となります。「認証レスキュー!2」では、次の3つのソリューションを提供します。1.Webサーバー用 PCに対するソリューション インストーラがSQL Server 2012 Expressのインストールや認証レスキュー!2用のデータベースの設定、IISの設定を行い、認証Webサービス、環境設定をインストールします。稼働後は認証Webサービスが常時動作し、インターネットを経由したエンドユーザPC上のアプリケーションからの認証処理のリクエストに自動的に応答します。また、同様にインターネット経由で、認証業務用社内PCでの認証管理システムからの認証状況の確認や新しいパッケージ製品の認証キーの作成などのリクエストも処理します。2.認証業務用社内PCに対するソリューション 社内PCで使用する「認証管理システム」をインストールします。認証管理システムでは出荷前製品の認証キーの作成やプロダクトIDやシリアルNo.のラベル印刷、エンドユーザがインターネット経由で認証登録した記録などを閲覧できます。3.「アプリケーション開発用PC」へのソリューション アプリケーションに認証登録用 UI(ユーザインターフェース)の機能を付加するための認証UIライブラリ(DLL)とサンプルプログラムをインストールします。この認証UIライブラリ(DLL)を利用することで、アプリケーションにライセンス認証(アクティベーション)機能を簡単に実装することができます。