大径のローラーと軸を採用することで、体積と表面積の拡大を図り、割れの防止と長寿命化を実現しています。軸はボルト&ナットとなっていて容易に分解でき、カシメと止めねじでダブルロックされています。
ローラー端部が本体をカバーしているため、この部分の本体とワイヤーロープ(パースライン)が擦れ合うのを防ぎます。さらに本体がせり出しネットやロープが食い込みにくい形状です。
ロックピン端部に取り付けられたリングを引いて少しひねるとロック解除の状態を保持できます。リングにループ紐をつけることでロックピンの引き出しが容易になります。
ロックピン端部の穴にΦ6程度の丸棒を差し込んでこねることでもゲートを開放することができます。丸棒を通すとロック解除の状態を保持できます。


