コイル型インサートとは違い、前タップの必要はありません。
前タップが不要であるだけでなく金属材料及び樹脂、木材に対してもセルフロック機能を持つため、ネジ部の着脱による緩みに強い特徴があります。
又どの相手材に対しても求められる耐摩耗性と高い引抜き強さを得ることが出来ます。(割溝(又は三つ穴)の間にあるネジ山はテーパ角によってクサビ形になっているためエンザートの逆廻りを喰いとめるよう働きます。
比較的強度の低い素材ねじ部の機械的強度を補い信頼性の高い締結部品として機能します。



エンジンベース穴補修する時、エンザートを使用していた、
これより、コスパのよい、肉薄タイプがあり、これより使用中、
問題もなく、現在に至る。
自動車のウインカーレンズの取り外しが多かった為か、樹脂製ハウジングのネジ穴が削れてしまい止めが利かなくなってしまった
オリジナルのタッピングネジをやめてこのエンザートを入れる事で普通のネジで固定し、取り外しへの耐久性が向上する事が目的である。
通常タイプより少し幅が狭い事が施工場所に好都合。ピッチも使うねじと規格が合うので、少しだけ高価だがこの商品を選んだ。
50年前のエンジン(OHV)ロッカーケース取り付け穴補修用として購入、
アルミベース穴のため2回から3回分解するとベース穴が、破損、
補修状態を確かな物にするためエンザ-トを使用
この方法すでに30機補修実績あります。