底面や側面などの構造部分の仕上げ加工用途に最適なカッタです。
多刃仕様により送り速度を上げる能率の高い仕上げ加工が可能です。
機械の主軸方向へ切削送りをかけるバーチカル加工もできます。
インサート材種の充実により炭素鋼から焼き入れ鋼、更にはアルミ材など幅広い被削材に対応出来ます。
小型機械においては、モジュラー用アーバBT30などと組合わせてご使用頂きますと、高剛性なシステムとなり加工安定性が向上致します。
超硬シャンクと組合わせてご使用頂きますと突き出しの長い加工において加工精度が向上致します。
カッタ本体に特殊鋼を使用し耐久性を向上させると共に、モジュラータイプ、ボアタイプは、ホルダーの表面擦過性向上のためにPVD皮膜を採用しました。