スクミリンゴガイに対し食毒で作用し、急速な麻痺を引き起こします。摂食したスクミリンゴガイは、死亡するか、異常行動を示すようになり、水稲を食害しません。湛水状態で処理直後から誘引効果を示します。スクミリンゴガイ以外の水生生物に対しては、影響の少ない薬剤です。
昨年来、水田にジャンボタニシが発生しました。田植え直後に初期除草剤とともに散布すると発生が抑制されます。完全に全滅しないので、また増殖してきますけど。