手動データ保存可能の上、一定時間ごとのインターバルメモリ機能で短時間の簡易モニタリングなどにも最適。
記録データを本体画面で確認することができるだけではなく、USBコネクタにより、GLPデータ管理方式に準拠した測定記録をPCに転送可能。
GLP機能により前回の校正情報と測定のリアリティー時間を本体で確認可能。
自己診断機能付きのため、簡単なトラブルシューティングに活躍。
最大12種類の校正液を自動識別、正しい校正プロセスをナビゲーション、標準液NIST/USA選択可能。
標準pH電極(LabSen®;843)
耐食性が強い耐強アルカリガラス応答膜を採用、強アルカリ及び高温測定場合で、電極寿命は通常タイプより5倍延長可能。
強アルカリサンプル専用のガラス応答膜のため、pH値が高いサンプルで発生するアルカリ誤差を最小限に抑え、高精度の測定結果を得られる。
130℃の高温にも対応できるガラス応答部は内部抵抗が低いため(<500MΩ) 、pH測定の安定は迅速で再現性高い。
長寿命比較電極システムは銀イオントラップと組み合わせて使用され、硫化物やタンパク質による液絡部の目詰まりはなく、タンパク質たくさん含有のサンプルでも、長期安定のPH測定を実現。
【スイス特許取得済み】独立なガラス支持管から応答ガラス膜にすぐ近くに温度センサを配置し、温度応答の速さが従来電極より40%アップされる。


