あらゆるポジションで強力にワークをクランプ。すばやく、確実な操作が可能です。
角度つきレバータイプ。手が入りやすく、レバーを握るスペースを確保できます。
偏心カムは焼入れ済み。耐摩耗性にすぐれています。
【構造】
カムレバーは、偏心カム・スペーサ・固定用ボルト・レバーで構成されています。
取りつけは固定用ボルトを六角レンチで締めつけて行います。
固定用ボルトを締めつけたあとでも、スペーサにより、偏心カムと取りつけ面との間にクリアランスが確保されて、偏心カムはスムーズに回転します。偏心カムを固定したままにしたい場合にはスペーサを取りはずしてください。
偏心カムとレバーはセレーションによりかみ合っており、偏心カムに対するレバーの位置を組みつけの際に設定できます。