拡散板は、光源からの光を拡散させ、光量ムラのない均一な光を得るために用いられます。とりわけ、光源色計測時の再現性に関するリピータビリティの向上に寄与します。回折型拡散板(以下、LSD)は、通常の拡散板やNDフィルタ等に比べて色度の測定分散をより低く抑える効果があり、発散角の選択により光量可変も可能になっています。レンズと同等の効果光源の選択の自由高い透過率配光制御