一般的に普及している「防災頭巾」の衝撃吸収力はヘルメットより低く、素材の劣化により性能が低下する傾向にあります。
また、多くの保護者は”火に対する防御”より”落下物に対する防御”を望んでおり、より高い衝撃吸収力が求められています。
折りたたむとコンパクトになるため、机の横や引き出しに収納できます。
鞄に入れたり取り付けて登下校時などに携帯することも可能です。
帽子とシコロには(公財)日本防炎協会の防災頭巾等側地の認定を取得した生地を使用しています。
降り掛かる火の粉など火だねに接しても容易に着火せず、着火しても自己消火性能により容易に燃え広がることはありません。
伸び縮みするあごひもなので、万が一何かに引っかかっても安心です。
IZANO CAP2に内蔵されている耐衝撃プロテクターは、環境を配慮しペットボトルのキャップを再利用しできています。
・ごく普通のキャップに見える。
・上部と後頭部の強度が十分ある。
・取り付けが簡単で洗浄清掃がしやすい。
・後頭部をもっと長めにカバーするとより安定するような気がする。
・顎ひも取り付け部があるのでオプションでなく標準で添付すると良心的。
作りはいいですが、帽子本体のかぶりが浅く頭を動かかすと直ぐに外れてしまう。
先代のIZANO CAPよりも、デザインに安定感がある。先代製品は、たたんでも厚くなって困ったが、これは平べったくもなるので、幾らかよいと思われる。
CAPが浅いうえプロテクターが重く嵩張っているので不安定な状況で少し動くとズレて落ちそうになる。保護具よりは、むしろ危険。
せめて顎紐だけでも標準装備にすべきかと思う。
製作者は、実際に作業して検証をしていないのではないのか。
これは使えない。