荒法師 武天
「荒法師」。この竿は常に”剛い竿”という使命を課せられている。それでいて「枯法師」と同等の”趣”を期待されている。それは3代目「荒法師 武天」において『株理論』設計という新たな礎を得たことで、これまでの「硬さでねじ伏せる剛竿」から「美しい曲がりを持って巨べらをいさめる竿」へと大きな進化を遂げた。それは同時に大型化するへらぶな、より強度が増していく仕掛けに対して、和竿の時代から変わらず太さや硬さで対応してきた歴史から、カーボンロッドが新たな道を歩みだすうえで必然的な結果であるとも言える。
付属品竿袋
内容量1本
注意
※先径は、竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。