サンフロンUV(セット品/RP色)
推奨下塗り:2液型サビカット(鉄部・各種金属)、ハイパーシーラーエポ(窯業系サイディング、スレート、モルタル)、ロックSBフィラー(劣化した窯業系サイディング)、エラスティックフィラー 13000(下地調整が必要な各種旧塗膜)
ラジカルコントロール技術により、耐候性が非常にすぐれています。
緻密な塗膜の形成と親水性を呈した塗膜表面により、降雨で汚れを流すセルフクリーニング作用で、長期間低汚染性を発揮します。
臭気がマイルドで、下地の適用幅が広く、鉛・クロム化合物をはじめホルムアルデヒドを配合していません。
塗り替え改修の間隔が大幅に延びるため、維持費用(メンテナンスコスト)の低減が図れます。
薬剤を包剤化する防藻・防カビ剤の採用で、風雨により流出しないため、長期間藻やカビの発生を抑えます。
速乾性で作業性にすぐれます。
用途
戸建住宅、集合住宅、商業施設など内外部壁面の上塗り
建築構造物、建築用パネル、各種金属部材など
各種旧塗膜の塗り替え用上塗り
仕様●可使時間(23℃):5時間●塗り重ね可能時間(23℃):3時間以上14日以内●希釈割合(重量%):【ハケ・ローラー】5~15【エアレス】10~20●指触乾燥時間(23℃):40分●標準塗布面積(m2/15kgセット・回):107~125●標準塗装回数:2●配合比:主剤 : 硬化剤 = 6.5 : 1
容量(kg)主剤 : 13・2.6(ハイホワイト、原色は13)/硬化剤 : 2・0.4
希釈剤塗料用シンナー
危険等級Ⅲ
危険物の類別第四類
危険物の品名第二石油類
塗付量(kg/m2・回)0.12~0.14
危険物の性状非水溶性
建築構造物、建築用パネル、各種金属部材など
各種旧塗膜の塗り替え用上塗り
注意
※塗料はよくかき混ぜ、均一にしてから使用してください。※塗装作業中および乾燥中は換気を十分行い、その後も塗膜が完全に乾くまでの間は、ときどき換気を行ってください。
※新設塗装の場合は素地に適したシーラー・プライマー・フィラー等を下塗りしてください。
※つやの調整品は、被塗物の形状、状態、塗装膜厚や塗色などにより、実際のつやと少し違って見える場合があります。あらかじめ試し塗りを実施し確認してください。
※つや調整品(7分つや~3分つや)で仕上げる場合、1回目の上塗りはつや有りを塗装してください。
※塗る面のゴミ、かび、こけ、油分、枯葉などの汚れや、はがれかかった塗膜はよく取り除いてください。
※塗装中および塗装後24時間は5℃以下にならない場所で使用してください。また湿度が85%以上の場合は塗装を避けてください。
※絶えず結露が発生するような場所、用途での使用は避けてください。
※降雨、降雪、強風などの場合、または天候不良が予測されるときは外部の塗装を避けてください。
※新しいコンクリート、モルタルなどのアルカリ質素材は、含水率10%以下、pH9.5以下になるまで十分に乾燥させてください。
※吸い込みの多い面などを塗る場合は、各種ロック建築用シーラーで適切なものを使用してあらかじめ下塗りをしておいてください。
※鉄、非鉄金属部に塗装する場合は、必ず下塗りに適性のあるサビ止めペイントを塗装してください。
※木の材質、下地の状況によっては割れ、はがれが生じることがありますので、事前に試し塗りを実施し、確認してください。
※木部については、用途(カウンター、テーブル、椅子、棚、床等)により塗装に適さない場合があります。
※希釈には必ず塗料用シンナーを使用してください。また必要以上に希釈するとたれや色分かれの原因になります。
※塗装用具の洗浄にはラッカーシンナーを使用してください。
※硬化剤は必ず専用硬化剤を使用してください。他の硬化剤を使用すると仕上がり外観、塗膜性能に悪影響を及ぼします。
※硬化剤を配合した塗料は、時間の経過と共に増粘・固化して使用できなくなります。配合した塗料は可使時間内に使い切ってください。
※夏場の高温時は硬化反応が著しく速まるため、塗り重ね間隔はあまり日数を置かず速やかに実施してください。
※標準塗付量は塗装時のロスを考慮に入れた数値です。素地の状態、気象条件、塗装方法などによって異なる場合があります。
※調色には必ず081ライン サンフロンUV原色または、ロックトーンカララント3000(ベースの5%以内)を使用してください。
※ロックトーンカララント3000で調色する場合、フラットベースの使用は避けてください。
※取扱いの際は製品容器の注意書き、製品カタログおよび安全データシート(SDS)をよく読み、注意事項を厳守してください。
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