バンドバックシェルにより完全360°のシールド端子が実現されています。
2つの用途に対応したスピンカップリングバックシェルは、熱収縮ブーツ又はスプリングクリップと組み合わせることで、編組ケーブル被覆を終端処理できます(品番241-1519などを参照)。
ねじ付きカップリングエンドは本体とは独立して回転するので、バックシェルをコネクタのボディから取り外してもケーブルはねじれません。
このバックシェルのかん合インターフェイスには、回転防止歯やOリングシールが付いています。
AmphenolMIL-DTL-38999シリーズIII、黒亜鉛ニッケル
Amphenol社のRoHS対応の、カドミウムの代替めっきです。
黒亜鉛ニッケルめっきが、広範にわたるコネクタ及びアクセサリに使用されるようになりました。
この導電性のつや消し仕上げは500時間の塩水噴霧耐性認定を持ち、早くも防衛産業の新基準となりつつあります。