導体及び端子・スリーブ等の接続材に塗布又は充填し、腐食および酸化の抑制や接続部の電気特性を常に安定した状態に保つことを目的に開発されたペースト状の酸化防止剤です接続部表面に発生する酸化被膜の形成や経年変化により電気抵抗値の増加を抑制させる効果が期待できますコンパウンドそのものが一定の温度条件の変化に対して安定していることから変質しにくく、長期的に電気特性を安定させる効果も見込めますアルミニウムと異種金属間で発生する電位差による電食を抑制する効果があります