でっかいパイレンでびくともしなかったナットがこれとハンマーあれば楽に外せましたハンマーは1.5〜2kgくらいのものが要ります
所有しているバックホー油圧シリンダのオイルシール交換のためピストンロッドナットを緩め、交換後の締込みのために購入しました。順次合計5本の油圧シリンダーのオイルシールの交換を行ったのですが最後にスイングシリンダーを分解したときにピストンロッドがナットから50mm出ていたため今回の5本の油圧シリンダー分解のための41mmのソケットが使用出来ませんので、思案してモノタロウで色々探したらこの打撃メガネレンチが出てきて価格もお値打ちだったため助かりました。ただ最初にスイングシリンダーからオイルシール交換に掛かっていたらソケットレンチを購入しなくて済んだと思うと残念です。
あと、41mmの締付けトルクは75から85kgfmと強力ですので2mの単管パイプで延長して緩めて締めました。単管パイプは先端をレンチが入るまで潰して使いましたが本当に最初からこの方法でやれば良かったなぁーと思いました。寸法図に掲載されていないエンド部(打撃部)の幅は46mm、レンチ部外径は66mmですので参考にしてください。
硬く締まったナットを取り外すために導入しました.ハンマーでたたくとかパイプで延長する(正規の使い方ではありませんが)とか,場合によって使い分けるとよいと思います.
ナットに固定してハンマーで叩き増し締めできるのが良い。ナット周りが狭い場合があるので柄が更に短いものがあれば追加購入したい。