削れない上に砥石が負けて形状が安定しないWA軸付砥石と比較して段違いの削れ度合い。
切削ペーストを纏わせながら削ると被削材がメタリック顔料のように滴りながら削れていきます。
1000RPM、切り込み0.05、間欠送り0.05程度で大して鳴かずにコバルトハイスにR2.5の綺麗な掬い溝を彫れました。
平削りバイトを数本研ぎ直ししましたが、WAやダイヤなら丸坊主でお釈迦になるところ、ダメージは認められませんのでかなり保つようです。
ちなみに【刃径(Φmm)】列が所々間違っており、【品番】の3桁数字を10で割った値が刃直径mmのようです。TRUSCOのサイトで図面が公開されていますので発注間違いのない様に確認をお勧めします。
この度はサイト誤表記によりご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。刃径(Φmm)を修正致しました。
交換、返品等の対応をさせていただきますので、お問合せ窓口までご連絡をお願いします