ほとんどのHPLC溶媒に対し耐薬品性がありますが、ハロゲン化物や芳香族化合物などの有機溶媒には不向きです。柔らかいため低圧使用向きですが、チューブ接続時にフランジ(フレア)加工しやすい利点があります。耐熱(融点)+320℃、推奨連続使用温度は最大+260℃まで。公差は共に外径±0.1mm、内径±0.08mm。表示の熱的・機械的性質の数値および化学的性質などは参考資料であり、保証値ではありません。ご使用条件や環境条件により大きく変化します。