注意
※様々な材質と広範な肉厚のチューブを使用できます。但し、HY-LOKチューブ継手を使用して、信頼でき、安全で漏れの無い取付を行うにはチューブの指定、選択、取り扱いを慎重に行う事が不可欠です。
※チューブの材質がプロセス流体に適合していなければなりません。
※肉厚を選定する時は温度、圧力、振動、衝撃の条件を考慮する必要があります。さらに肉厚が極端に厚すぎるとフェルールの動きによって破損が生じる恐れがあります。
※金属チューブは継手の材質よりも柔らかくなければなりません。チューブと継手が同じ材質である場合、チューブが十分に焼きなましされている必要があります。
※漏れが生じないように取り付けるには、チューブの表面仕上げが滑らかで、表面に溶接線、傷、ドローマークがあってはなりません。長短径比や外径の公差が大きいチューブは、継手に適応しない、または適切に機能しないおそれがあります。チューブ端が直角に切断され、適切にバリが除去されている場合に、最高の性能が発揮されます。