トルクレンチのレビュー
ラチェット付きトルクレンチQL-MHシリーズのヘッド交換式
メタルハンドル(ローレットグリップ)は、軍手をしたままでも使いやすく、油が付いても拭き取りやすくなっています。
設定されたトルクに達するとトグルが作動し、軽くきれいなシグナル音で締付完了を感知できます。
トルクの変更は目盛によって容易に行なえます。
1本のトルクレンチでスパナ/リングスパナ/フックスパナなど、用途に合わせて170種以上のヘッドが交換できる『省コストトルクレンチ』です。
EU圏内でも安心して使用可能。ISO6789 Type II Class A の校正手順に準拠。
【用途】自動車整備・フィールドユース(工事)、オイルなどが付着する締め付け作業
軍手(グローブ)等を着用しての締め付け作業
電子機器関連の組立。※金属製なのでESD対策にもなります。
トルク管理可能なねじサイズの目安はM3~M20程度
2016-02-06
- 用途:
- 自転車の整備
- 対象商品:
- 58069575
最近の自転車はカーボンパーツが多様されており、締付トルクが指定されているものが多い。
今までは、3から15Nmのものを使用していたが、ここにきて、4~5Nm指定のものが増えてきている。
作業の確実性をもとめて、今回、1~5Nmのものを購入した。また、今までは、東日のものは、精度がたかく、いいものであるとの認識であったが、価格が高く購入したことがなかった。しかし、今は、円安の影響で、輸入品が軒並み値段があがり、東日殿のものとあまり変わらなくなってきたので、同じ値段ならば、信頼性の高い東日殿のものを購入した。
今回の、ヘッド交換式のものは、いろいろなものを締める必要がある自転車整備には、もってこいと思う。
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