三木誠友作 V金10号積層 三徳包丁のレビュー
日本古来の金物の町 兵庫 三木。 その地で昭和10年より続く老舗が造る「伝統の切味」。良質の刃物鋼と鉄をもって古来の製法をもとに、庖丁の切味の生命というべき鋼のねばりを絶えず追求しながら一丁一丁の工程をおこたらず制作しています。刃物用最高級ステンレス鋼(V金10号)にステンレス積層鋼(片面17層)をクラッドし冷間鍛造した、切れ味が自慢の庖丁。刃は錆に強く粘り強度があり、刃に出る美しい積層模様に同じものは2つとありません。
【用途】出刃庖丁:魚をおろすための庖丁。板厚が非常に厚く、三枚下ろしや背開き、骨を切る際に使用。