膜厚を測定する「膜厚測定モード」、母材の肉厚と同時に膜厚を測定する「パルス・エコー with 膜厚測定モード」を搭載。温度変化による測定誤差を自動的に補正する「パルス・エコー with 温度補正モード」。
材料の断面映像を表示する、Bスコープ表示機能。
スキャンモード(高速サンプリング&最小値・最大値ホールド機能)。
トランスデューサー(探触子)自動認識機能。
自動零点校正機能。
専用ソフトウェア(DakView3)付属。
16000件(測定値、Bスキャン、測定条件含)または、210000件(測定値のみ)の大容量データロガー搭載(CMX DL)。
用途対応トランスデューサーにより、鉄、鋼、アルミ、ステンレス、ゴム、ガラス、プラスチック、セラミックなどの厚さ、腐食、減肉検査および音速測定。
塗膜上からの母材の厚さ測定。
膜厚の測定。
仕様超音波精度/±0.01mm音速測定範囲/1250~13995m/秒マテリアルリスト/38件主な測定材料/鉄、ガラス、プラスチック(トランスデューサー)
セット内容本体、探触子(TT-D5-14CT)、カプラント、配管測定用冶具、データ転送ケーブル、データ転送ソフト DakView3(CD-R)USBシリアルケーブル、USBシリアルケーブルドライバ(CD-R)、ネックストラップ、簡易取扱説明書、取扱説明書(本体・USBシリアル変換アダプター)、収納ケース
種別コーティング(トランスデューサー)
測定範囲パルス・エコー・モード:0.63~508mmパルス・エコー with 膜厚測定モード:肉厚0.63~508mm、膜厚0.01~2.54mmパルス・エコー with 温度補正モード:0.63~508mmエコー・エコー・モード:2.54~102mm膜厚測定モード:0.0127~2.54mm※材質およびトランスデューサーにより異なります
質量(g)382
径(Φmm)12(トランスデューサー)
出力RS-232C
電源単3形アルカリ乾電池3本 150時間動作、バッテリー残量表示、オートパワーオフ機能
表示数値、Bスコープ
型番TT-D5-14CT(トランスデューサー)
表示分解能0.01mm
周波数1~10MHz5MHz(トランスデューサー)
機能カップリングチェック機能(バーグラフ)オートパワーオフ機能スキャンモード(高速測定、最小・最大値ホールド)差厚測定モードアラームモードセットアップ(測定条件) 64件トランスデューサー(探触子)自動認識機能自動零点校正機能データロガー: 16000件(測定値、Bスキャン、測定条件含む)または、 210000件(測定値のみ)
校正1点校正・2点校正・音速直接入力
測定単位mm/inch 切替
測定モードパルス・エコー(厚さ、腐食・減肉測定)パルス・エコー with 膜厚 (厚さ、腐食・減肉測定、膜厚測定)パルス・エコー with 温度補正 (厚さ、腐食・減肉測定)エコー・エコー(塗膜上からの母材測定)膜厚 (膜厚測定)
探触子二振動子探触子
寸法(長さL×幅W×奥行D)(mm)165×63×32
動作温度(℃)-10~+60℃
2ch入力で、現場でも手軽に伝達関数の測定が可能。
FFT分析だけでなくオクターブバンド分析も可能(合成)。
分析周波数の上限が80KHzなので、超音波の分析も可能。
メモリーカードに測定結果の保存や時間波形の収録が可能(波形収録は波形収録カードSA-78WRを使用)。
収録波形の解析が波形解析ソフトウェアCAT-78WRまたは多チャンネル分析処理器SA-01で可能。
交流出力端子を持ちデータレコーダーなどに接続が可能。
単2形アルカリ乾電池4本で約15時間使用が可能(バックライト、定電流駆動電源OFF)。
仕様基準チャンネル/AchまたはBchを選択可能演算関数/時間波形、パワースペクトル、クロスパワースペクトル(振幅、位相)、伝達関数(振幅、位相)、コヒーレンス時間窓/レクタンギュラ、ハニング、フラットトップFFTズーム/101(1倍)、201(2倍)、401(4倍)、801(8倍)、1,601(16倍)ラインオーバーオール値/通常のオーバーオール値と、演算による周波数補正後のオーバーオール値を同時演算(周波数範囲が指定された場合には、これらのパーシャルオーバーオールを演算)グラフ数/1または2グラフ種類/時間波形、パワースペクトル、クロススペクトル(パワー)、クロススペクトル(位相)、伝達関数(振幅)、伝達関数(位相)、コヒーレンスピークリスト/設定されたグラフ種類において、ピークの大きい順に周波数および数値をリスト表示(※時間波形、クロススペクトル(位相)、伝達関数(位相)、コヒーレンスではピークリスト表示は行われない)時間波形表示点数/128Y軸表示/リニア、dBカーソル/カーソル位置のX値とY値を表示(1画面表示の場合、2本の力一ソル差読み取り可)パワースペクトルグラフのオーパーオール値を表示パーシャルオーバーオールの周波数範囲を指定可能基準値設定/0[dBEU]相当のEU値を指定ファイル操作/コンパクトフラッシュカードのSA-78用初期化、コンパクトフラッシュカードに保存されているファイルの表示、指定したファイルの上書きおよび削除レジューム/電源OFF時の設定条件を記憶、電源ON暗に前回の設定条件で起動校正値設定/Y軸表示がJニアのとき、1[EU]相当の電圧値[V]を指定、Y軸表示がdBのとき、0[dBEU]相当の電圧レベル[dBV]を指定(校正値反映後のオーバーオール値を確言しながらの設定が可能)ダイナミックレンジ/85dB(ただし、50kHzレンジおよぴ80kHzレンジでは60dB)基準チャンネル/AchまたはBchを選択可能
セット内容本体、波形収録カード(SA-78WR)、ACアダプター、2チャンネル入力変換アダプター、CFカード、CFカードアダプター、簡易取扱説明書(2ch小型FFT分析器用)、簡易取扱説明書(波形収録カード用)、通信ケーブル(BNC-BNC)×2、収納ケース、取扱説明書
質量(g)約840
電源単2形乾電池×4本、ACアダプター
寸法(高さH×幅W×奥行D)(mm)174×156×45.7(突起物を除く)
チャンネル数入力部/2
電源電圧(V)4.5~6.8
周波数補正特性種類:A特性、ユーザ定義2種類対象:オーバーオール値※ユーザー定義は、表計算ソフトウェアなどで作成した周波数補正データをコンパクトフラッシュカード経由で読み込み
レベルレンジ-40~+20dB (10dBステップ) 0dB/1Vrms
消費電流(mA)LCD/バックライトOFF、定格電圧6V時 約250mALCD/バックライトON、定格電圧6V時 約350mA(定電流駆動電源OFF時)
表示器192×128ドット液晶(77.5×54mm、LCD/バックライト付き)
使用温湿度範囲0~+40℃ 20~90%RH(結露しないこと)
周波数範囲DC~80kHz
表示単位X軸/Hz、msecY軸/V、EU、dB、dBEU、DEG(度)
過負荷表示レンジフルスケール+2dB(画面表示にて過負荷を警告)
入力端子入力部/BNC×2(付属の交換アダプター使用)
トリガー【トリガモード】フリーラン、シングル、リピート【トリガソース】入力信号レベル、外部トリガ信号【トリガポジション】-4096(プリ)~+4096(ポスト)【トリガスロープ】立ち上がり(+)、立ち下がり(-)【トリガレベル】レンジフルスケールの-15/16~+15/16、1/16ステップ
時計機能年月日と時刻を表示
使用時間(時間)アルカリ乾電池(LR14)連続的15時間動作、マンガン乾電地(R14PU)連続約5時間動作(定電流駆動電源OFF時)
センサー駆動電源2mA、18V (4mAのものも接続可能)
入力フィルターハイパス:20Hz,100Hz(-1dB点)、ローパス:1kHz, 20kHz(-1dB点)いずれもOFF可能、遮断特性は-18dB/oct
A/Dコンバータ16bit(シグマデルタ型)
周波数レンジ100、200、500、1k、2k、5k、10k、20k、50k、80kHz
平均演算演算モード:算術平均、指数平均、ピークホールド(パワースペクトルのみ)演算領域:時間領域(算術平均のみ)、周波数領域平均回数:1~8000※時間領域での平均を行った場合には、平均化された時間波形に対する分析が行われる
オクターブ合成種類:1/1オクターブバンド、1/3オクターブバンド対象:パワースペクトル、クロスパワースベクトル(16倍ズーム時)
微積分種類:-1/ω2、1/jω,jω、-ω2対象:パワースペクトル、クロスパワースベクトル、伝達関数
周波数表示ライン101+オーバーオール値+周波数補正オーバーオール値
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