光沢のあるワークの撮像時に問題となる、ギラツキなどを抑えることができます。
ドーム照明とリング照明を組み合わせることができます。
点灯切り替えや同時点灯による撮像が可能です。
高さ(mm)4
角度のある発光部からローアングルで直射光を照射
【凹凸のあるキズや刻印を抽出】
ローアングルから中心部に直射光を照射することで、ワークの特異点を強調した撮像が可能です。
【急な傾斜角でローアングルから照射】
大きく傾斜をつけたフレキシブル基板にLEDを実装することで、低い位置から中心部に集光照射が可能になります。
用途金属表面の刻印・キズ・汚れ検査/各種エッジ抽出/薬品の異物混入検査/ガラス端面のキズ検査/0リングの外観検査 など
照光種別直射光
光源可視光
照射方式斜光
照光形状リング形
オリジナルUV-LEDを使用した多様な照明ラインアップ
【オリジナル紫外 LEDを採用】
紫外 LED の多くはキャップ部分が鉄合金のため、静電気や衝撃に弱く、特に金属片等の接触によって起こるスパークでの不点灯が大きな障害でした。
メーカーのオリジナル紫外LED は、独自のスパーク防止構造によりこの問題を解消す
ることに成功。
従来品よりも大幅に「安全性」と「信頼性」を向上させました。
【ピーク発光波長が 365nm、指向特性が±20°】
オリジナル紫外LEDは、ピーク発光波長が365nm、指向特性が±20°のタイプをご用意しました。
LEDの特性である単波長を利用することで、ブラックライトなどを用いた場合よりもワークの特徴点を的確にとらえることができ、長期にわたり安定した撮像が可能となります。
また、豊富なラインアップにより、検査対象物や検査環境、光学システムに応じた最適な照明をご提供します。
用途蛍光励起によるシール材の有無検査/インビジブルコードの読み取り/分光反射率の違いによる各種検査/散乱率の違いによる各種検査 など
電源PD3、CC-ST-1024、PSB、POD
発光色紫外
光源紫外線
ピーク波長(nm)365
IR-LED を使用した多様な照明ラインアップ
【赤外照明とは】
赤外は可視光の赤色より波長が長く、ヒトの目では見ることができない光です。
赤外は可視光の赤色と比べて、散乱率が低く透過率が高いため、印刷柄や液体を透過させた撮像に利用されています。
【赤外LEDのメリット】
LEDによる赤外光は、特定波長域のみのエネルギーのため、ハロゲンに比べると照射熱が極めて少なく、熱によるダメージを対象物に与えにくい性質があります。
用途表面柄をキャンセルしての外観検査/液体を透過させて内部の異物を検査/分光反射率の違いによる各種検査/パックされた食品の中身の検査 など
電源PD3、PSB、POD
照光種別直射光
発光色赤外
光源赤外線
照射方式垂直投光
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