5kV/mを超える静電気の発生を感知し、アラームで知らせるチェッカー(基準距離において)
静電気発生の有無確認から、帯電電圧の測定まで可能
EPA(ESD保護区域)での静電気発生有無を常時監視することができます。
帯電が気になる対象物を測定基準距離25mmまで近づけることで、帯電電圧がわかります。
イオナイザーで除電後のワーク、ハンダ付け作業前後の基板、ESDSに触れる前の工具など各作業工程毎の帯電状況のチェックが簡単に行えます。
静電気の発生を大まかに把握できる簡易測定モード(測定基準距離150mm)も備えております。
EPAの入口や通路などに設置することで移動中の作業者やワーク、作業環境の帯電有無をリアルタイムで可視化できます(基準距離以外で測定した測定値は目安です)。どちらの基準距離においても、規格で規定されたEPAへの持ち込み不可の基準を超える値(5kV/m)を感知するとアラームを発します。
サンプルレート0.1秒(保存データは1秒単位)
確度±10%(基準距離にて±1000V測定時)
最大表示1999カウント
消費電力(W)2.1
測定範囲0~±1999V
定格電圧(V)DC12(ACアダプター付)
分解能2V(基準距離:25mm)/ 4V(基準距離:150mm)
付属品ACアダプター、アース線(2m)、USBケーブル(1.8m)、ワニグチクリップ 付
測定基準25mm/150mm(センサから測定物まで)/基準距離25mm(25mmモード)のとき125V以上/基準距離150mm(150mmモード)のとき750V以上(測定物の帯電基準:イオナイザー試験(JIS C 61340-4-7)に準ずる)
F-109と組み合わせることで、抵抗値測定が行える簡易的な電極。
定期点検の間などに行う日常点検に最適です。
付属品コード(15cm)、ゴムバンド付
質量(g)80
外形寸法(幅W×高さH×奥行D)(mm)62×68×15
1本
¥9,998
税込¥10,998
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