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母材との付着強度が強く、耐熱性・耐酸化性に優れています。

汎用性に優れ、工具の集約が可能です。湿式切削対応です。

炭素鋼・合金鋼の中切削用補間ブレーカ。 フラットランド刃形で切れ刃強度が高い。汎用性の高い全周ブレーカ形状。

鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6115」は高速加工向けに開発された工具材種です。高硬度母材と耐摩耗性が向上した新しいAl2O3コーティングとの組み合わせにより、高速加工で優れた性能を発揮します。また、コーティングの付着強度を向上させる新しい結合相とコーティング内の引っ張り応力を緩和させる技術を適用することで、高い刃先安定性を発揮します。

鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6125」は鋼旋削加工の第一推奨。幅広い切削領域に対して安定加工を実現しました。耐溶着性・耐欠損性の向上をもたらす刃先稜線部の平滑化処理と加工時の振動を抑制する着座面処理を適用することで、幅広い切削領域で安定した加工を実現させました。MC6125は表面平滑化処理を行う事で、急激な摩耗成長もなく、安定した加工を実現します。

鋳鉄の荒切削用第一推奨ブレーカ。 従来比3倍以上の着座面積と幅広ランドにより、断続切削や黒皮切削で高い切刃安定性を発揮します。

超耐熱合金旋削加工の”突発欠損、切りくずトラブル完全解消”。Al含有量をアップした”アルミリッチテクノロジー”により、被膜硬度向上および高硬度相安定化が図られ、。耐熱合金、析出硬化系ステンレス鋼旋削加工時の耐摩耗性、耐クレータ性、耐溶着性を大幅に改善しました。PVDコーテッド材種 MP9005：耐摩耗性重視のハイグレード材種。

鋳鉄の軽切削用第一推奨ブレーカ。 幅の狭いポジランド刃形により、低い切削抵抗で良好な仕上げ面が得られます。

鋳鉄の中切削用補間ブレーカ。 汎用性が高い全周ブレーカ。平坦ランドが高い刃先安定性を維持します。

超耐熱合金旋削加工の”突発欠損、切りくずトラブル完全解消”。超硬材種(ノンコート) MT9015：耐摩耗性、耐欠損性を兼ね備えた超硬合金。

炭素鋼・合金鋼の軽切削用補間ブレーカ。 軽切削領域内で低送り側での切りくず処理に優れる。波形切れ刃により、倣い、引上げ加工に最適。 被削材硬度200～300HBに推奨。

炭素鋼・合金鋼の中切削用補間ブレーカ。 フラットランド刃形で切れ刃強度が高い。適度なチップポケットで切りくず処理良好。