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格調ある天然石のつづれ織り。 壁面を描く圧倒的な素材感と美しい陰影、幾重にも織り込まれた高級感あふれる表情。天然石の豊かな趣をそのまま活かした張材が、ファサードに風格ある空間をもたらします。 基本はコンクリートブロックと同一の400×200mmサイズです。※コーナーを利用する場合、現場にあわせて加工が必要となります。 天然石のため色調、パターン、凹凸が1個ごとに異なります。特性としてご理解の上ご使用ください。 天然石を各形状に加工後、施工性の向上を目的にそれぞれのピースを接着剤およびセメントで仮留めしてプレート状にしてあります。施工後の形状を保持するためではございませんのでご理解の上ご使用ください。また、仮留めの際、天然石の形状により隙間から接着剤およびセメントがはみ出していることがあります。施工後に目立つ場合は、処理をお願いします。 天然素材が持つ豊かな色幅が奥行きを与えます。 石の種類により、それぞれ異なった仕上げが施してあります。また、天然の石目にそって手作業で割り剥がすため、寸法・厚みにバラつきがあり、石材によっては割れ肌、ヒビ割れ風のスジやへこみ穴が入っています。 「平型・面型：シルバーグレー」「平型・面型：アッシュグリーン」「平型：セルバ」は表面や石層などで剥離する場合があります。剥離しそうな層は施工前に剥がしてからご使用ください。 「平型：ランダムグレー」は割肌面とスレート面を混ぜることで様々な表情がみられます。 「平型：ムーングレー」は原石生成の特性上、石目模様とは異なる透明や赤色および白色のスジ、石目模様の断裂、黒ボタ(結晶)が見られます。 「平型：ボルカノブラック」は、原石生成の特性上、気泡穴や白色の結晶の塊が見られます。気泡穴の大きさや密度にはバラつきがあります。 色合いについて「平型・面型：アッシュグリーン」「面型：グラファイトオーカー」「乱型：ラスティグレー」は色幅および色ムラが大きいのが特徴です。色幅の指定はできません。 「乱型：コーラルホワイト」の色合いは濃淡の幅が大きいのが特徴です。色幅の指定はできません。 「乱型」は石の特性上、張り合わせの目地部の隙間が広くなることがあります。目立つ場合は、目地詰めなどの処理をお願いします。 「乱型：コーラルホワイト」は、原石生成の特性上、気泡穴や白色および黄色の結晶の塊、カルシウム分が結晶化したオレンジ色の斑点、褐色の石目模様が見られます。 「乱型：コーラルホワイト」は、内部に含まれる鉄分が経年変化と共に浮き出て、黄斑状のサビとして現れる場合があります。 「乱型：フェルスグレー」は、原石生成の特性上、白色のスジが見られます。 「乱型：フェルスグレー」「平型：ボルカノブラック」は、内部に含まれる鉄分が経年変化と共に浮き出て、サビとして現れる場合があります。