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ダイスの振れ精度を向上させたソリッドダイスです。高速度工具鋼(HSS)を採用し、安定した加工を実現しました。

合成樹脂の中でも特にねじ立ての困難な熱硬化性樹脂用タップです。これらのプラスチックは、熱伝導率が小さく刃先に熱を集中させ工具摩耗が激しく、めねじも収縮する特性がありますので、タップの精度をオーバサイズに設計し、窒化処理を施しています。

標準精度のタップでは被削めねじが小さい場合に適しています。メッキ前などに通常サイズよりも大きなめねじが必要な場合に適しています。溝がねじれているので小さいカール状の連続した切りくずを後方に排出し、切りくず詰まりを起こしませんので止り穴加工に最適です。切れ味が良いため、特に粘い被削材やプラスチック等のねじ立てに最適です。タップが食い付き易いです。キー溝のある下穴等の断続切削も可能です。HTに較べ刃強度は劣るため、高硬度材にはHT形状の方が適しています。

1本で下穴径の簡易チェックができる切削タップ用下穴チェックピン(テーパタイプ)です。耐摩耗性を考慮した高速度工具鋼を使用しています。通り穴または余裕のある止り穴のどちらにも使えます。

S48C～S55Cの鍛造品及び調質材(20～30HRC)に最適です。耐摩耗性を考慮したハイス材と特殊コーティングを採用し、長寿命を実現しています。オリジナルの溝形状を採用し、中速領域において安定した切りくず排出性を実現しています。また、めねじ表面粗さも向上しています。適正な工具突き出しを確保し、加工ワークへの干渉を回避できます。

ポイント溝の効果により切りくずはダイスの前方に押し出され、切りくずによるトラブルを少なくします。

「通り用」には青色を「止り用」には赤色のカラーリングを採用し、識別と保管が容易にできます。高級素材(HSS)を採用し寿命が格段に伸びています。ねじ部先端に「ステップねじ」を採用し、検査作業の負担軽減となり作業効率がアップしています。SIT「通り用」の先端は、ねじ山全体が徐々に大きくなることでめねじに入り込み易く、細かいねじピッチの検査時には特に効果を発揮します。「止り用」にはステップねじは採用しておりません。

自動盤用オートHSSダイス(ステンレス用)です。

「通り用」には青色を「止り用」には赤色のカラーリングを採用し、識別と保管が容易にできます。高級素材(HSS)を採用し寿命が格段に伸びています。ねじ部先端に「ステップねじ」を採用し、検査作業の負担軽減となり作業効率がアップしています。SIT「通り用」の先端は、ねじ山全体が徐々に大きくなることでめねじに入り込み易く、細かいねじピッチの検査時には特に効果を発揮します。「止り用」にはステップねじは採用しておりません。

ダイスの振れ精度を向上させたソリッドダイスです。 高速度工具鋼(HSS)を採用し、安定した加工を実現しました。

「通り用」には青色を「止り用」には赤色のカラーリングを採用し、 識別と保管を容易にしました。 高級素材 (HSS) を採用し寿命が格段に伸びました。 ねじ部先端に 「ステップねじ」 を採用し、 検査作業の負担軽減となり作業効率がアップしました。 SIT 「通り用」の先端は、 ねじ山全体が徐々に大きくなることでめねじに入り込み易く、 細かいねじピッチの検査時には特に効果を発揮します。

5本セットにより数種類の下穴径チェックと下穴深さのチェックができる切削タップ用下穴チェックピン(ストレートタイプ)です。耐摩耗性を考慮した高速度工具鋼を使用しています。通り穴及び止り穴のどちらも使えます。

S48C～S55Cの鍛造品及び調質材(20～30HRC)に最適です。耐摩耗性を考慮したハイス材と特殊コーティングを採用し、長寿命を実現しています。オリジナルの溝形状を採用し、中速領域において安定した切りくず排出性を実現しています。また、めねじ表面粗さも向上しています。適正な工具突き出しを確保し、加工ワークへの干渉を回避できます。

鋳鉄など硬く、もろい材料のねじ加工に適しており、摩耗が比較的早いので適量のオーバサイズになっています。