低周波発振器と増幅器およびスピーカーを一つにまとめたものです。低周波発振器としてだけではなく、音の実験の音源や波動実験の駆動源、電気実験の交流電源としてなどさまざまな物理実験に対応することができます。発振器と増幅器は別々に使用することもできます。周波数選択を容易にする「ロータリーエンコーダ」や「周波数メモリー機能」など使いやすさにこだわった機能が搭載されています。
周波数メモリー機能を搭載
プリセット機能:使用頻度の高い周波数8個を予め記憶
フリーセット機能:自由な周波数5個を記憶
仕様発振部最小ステップ:0.1Hz(5.0~999.9Hz)、1Hz(1000~9999Hz)、10Hz(10.00~99.99kHz)、100Hz(100.0~200.0kHz)、増幅部最大増幅度:電圧利得53dB、増幅部入力インピ-ダンス:約10kΩ、増幅部その他:スピーカー内蔵(ただし入力5Wまで)、連続可変
その他周波数可変10倍速スイッチ
寸法(mm)230×130×140(突起部を除く)
電源AC100V、コード巻き取り用脚付き
最大出力(W)5(増幅部・4Ω負荷時)
出力電圧(発振部)正弦波:1Vp-p、矩形波:5Vp-p
周波数特性(増幅部)20Hz~20kHz
発振周波数(発振部)5Hz~200kHz、エンコーダ方式、4桁デジタル表示
波形(発振部)正弦波、矩形波
メモリー機能(プリセット)8段階ステップ可変、5.0/500/1000/5000Hz/10.00/50.00/100.0/200.0kHz、(フリーセット)5個まで記憶
1セット
¥80,000
税込¥88,000
4日以内出荷
低周波発振器やスマートフォン、タブレットの発振アプリなどからの出力を増幅することができるアンプです。増幅した信号をスピーカーに入力して音の実験に使用したり、バイブレーターに入力して定常波の実験に使用できます。発振アプリはナリカのWebアプリを利用できます。
付属品アンプ:ACアダプタ、ステレオミニケーブル、スピーカー:スピーカーケーブル2本
型式EA-SY
寸法(mm)アンプ:86×28×75、スピーカー:100×200×148
質量(g)アンプ:200
周波数(kHz)最低共振周波数:スピーカー:115
入力スピーカー:24W
周波数特性アンプ:20Hz~20kHz
最大出力アンプ:5W+5W、ステレオ出力
入力端子アンプ:ステレオミニジャック
インピーダンス(Ω)アンプ:適合負荷8~16、スピーカー8
再生周波数(kHz)スピーカー:fo~18
1台
¥30,000
税込¥33,000
5日以内出荷
弦定常波の実験に必要な器具がセットになっています。バイブレーターに入力する信号を増幅する実験用アンプが付属されており、信号源としてスマートフォンやタブレットなどの発振アプリを活用して実験できます。ナリカが提供しているWEBアプリも利用できます。
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