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1台でミニゲル1～4枚が同時に電気泳動可能です。簡単なセッティングで35～45分でSDS-PAGEが終了できます。プレキャストゲル、自作ゲルともに使用可能です。豊富なコーム、スペーサーのラインナップです。ウェスタンブロッティングに対応(オプション)ミニトランスブロットセルのモジュールを使用することができます。

ミニサイズ(75×100mmまで)のゲルを短期間でブロッティングするタンク式のブロッティング装置です。一度にミニサイズのゲルを2枚までセットすることができ、転写中に発生するジュール熱は付属のバイオアイスクーリングユニットで冷却します。

標準的なミニゲルのトランスファーを最短3分で行え、高分子量及び低分子量タンパク質の効率的なトランスファーが行えます。1～4枚のミニゲルまたは1～2枚のミニゲルを1回のランでトランスファーできます。それぞれのランの間に冷却時間は必要ありません。3分間でのミニプロティアン(R)TGX(TM)ゲルトランスファー専用のプロトコールトランスファーの前にゲルの平衡化を予め行う必要がありません。

ニトロセルロースメンブレンは、親水性のタンパク質の転写に適しています。サポート付きニトロセルロースメンブレンは、破れやすいニトロセルロースを不活性素材で強化しています。イミュンブロットPVDFメンブレンは、高い結合能力で、保持力がありながらバックグラウンドが低く、シグナル検出に優れています。シーケブロットPVDFメンブレンは結合容量タンパク質保持能力が高いため、アミノ酸シークエンスに適しています。

染色色素による染色や固定操作をすることなくタンパク質を可視化できる泳動パターン確認ツールです。電気泳動後の泳動パターンは、染色による泳動結果以外のブロッティング前、ブロッティング状態の確認の重要なステップに染色せずにタンパク質を可視化できます。CBB染色と同等以上の検出感度でタンパク質バンドを確認できます。ゲルの中での結合反応が起きるため、ゲルの外から染み込ませる色素法に比べ、非常に高い再現性でタンパク質バンドを確認定量ができます。